博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?-なああぁんかわいい方言女子-

いつからか、ご当地ネタを扱う作品が増えてきましたよね。

本作はタイトルの通り博多弁を話す女の子が中心となっている日常学園コメディです。

 

もはや説明も必要ないくらいメジャーとなった方言女子のかわいさと、ご当地ネタとして博多の食文化などにスポットを当てた作品です。

私は残念ながら博多にいったことがないのですが、遠方に住んでいる私のような人にも「へー、そうだったんだ」と新しい発見を見つけられる漫画です。

 

作者:新島秋一様 出版社: 秋田書店 (2016/11/18)

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 内容

 

福岡に住んでいたころ仲が良かった幼なじみの博多乃どん子が東京の高校に転校してきた。

バリバリの博多弁を話す元気などん子と下町育ちのジト目クールな町子にかこまれ、京(みやこ)の生活はますます楽しく華やかに。

正直京が羨ましい、ご当地方言女子4コマ。

 

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? キャラクター

 

東京(あずま みやこ)

どん子の幼なじみ。

幼稚園の時に博多から東京へ引っ越した。

今は博多弁や博多のことはあまりよく覚えていない。

どん子が引っ越してきて方言のかわいさにメロメロになってしまう。

 

博多乃どん子(はかたの どんこ)

東京の高校に引っ越してきた生粋の博多っ子。

京がいる高校に転校したのは偶然と思われる。

元気いっぱい博多大好きな女子高生。

 

下町子(した まちこ)

下町育ちの背の小さいジト目女子。

京とどん子のクラスメイト。

紙パックの飲み物が好きなようです。

 

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 感想

 

私は関東生まれ関東育ちで標準語しか話せないため、方言に強烈な憧れがあります。

また、親戚なども駅で2つ3つ先という圧倒的近所のため夏休みなどに帰る田舎もなく、標準語以外に触れる機会があまりありません。

なので方言に対する憧れが募るばかりです。

 

だからこそ、方言女子がかわいいというのは非常に納得できるものがあります。

でも、ひとつ疑問があります。

なぜ方言を話す女子はかわいいのか。

 

よく言われるのは・・・。

女性らしさが増すから。
素の自分を見せてくれている気がするから。
純粋さ、優しさ、温かみを感じるから。

などがあります。

 

しかしもう一つありますね。

方言を話す自分が恥ずかしくて無理に標準語を話す。

これが一番かわいい。

※個人の意見です。

隠そうとしてるけど隠しきれてないところとか。

 

本作のどん子も最初は幼なじみの京以外の人には標準語で話そうとします。

理由として・・・

博多弁はきついから怖がられるかもしれない。
伝わらなかったら恥ずかしい。

と言っています。

 

理由1について。

博多弁ってきついと思いますか?

代紋Take2の森下昌の如く、「ぼてくりこかす」とか凄まれたら怖いかもしれませんが普通に話す分にはよくないですか?

博多弁というのは男性が話せばカッコよく、女性が話せばかわいく感じるものです。

※個人の感想です。

博多弁って人気の方言のトップのほうにランクインしているそうです。

 

理由2の「恥ずかしい」

これ。

これが私個人のポイントになるのですが、作品中ではサラっと流してしまいます。残念。

 

方言を使うキャラクター イメージについて

 

漫画に登場する博多弁のキャラクターで個人的に一番印象が強いのは「波打ち際のむろみさん」のむろみさんです。

そのせいか、博多弁の女性は元気で親しみやすいイメージがあります。

 

九州の方言は複雑らしく、筑前弁・筑後弁・豊前弁・博多弁・北九州弁や熊本弁など色々あり、他地方の人間にはよくわからない部分が多いです。

本作のどん子とむろみさんは博多弁。

波打ち際のむろみさんのリヴァイアさんは小倉弁。

のだめカンタービレの のだめ は大川弁。

僕は友達が少ないの小鳩は熊本弁。

※間違えてたら申し訳ありません。

 

やはり、元気なキャラクターが多く感じます。

私が知らないだけかもしれませんが、博多弁の無口キャラとかがいたら新しいのではないでしょうか。

 

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 魅力とポイント

 

ポイント1

博多弁かわいい

これがメインなのでしょう。

博多弁の知り合いがいない私にとって、漫画などの作品中でしか博多弁と触れ合えません。

どれもすごくいい響きなのですが、個人的に一つすごく好きな言葉があります。

バリ好いとーよ。などのメジャー(?)なものではなく、本作ではよく使われている言葉です。

タイトルのところにもいれてあるのですが、本作ではよく描き文字で「なああぁぁん!」てあるのですけれど。

あれがものすごく好きで・・・。

東京でいう「なにぃいい!」だと思いますが、なにか心にギュッとくるものがあるのです。

 

これが萌えというやつなのでしょうか・・・。なああぁあんかわいい。

 

ポイント2

ジト目かわいい

なにかと博多弁のどん子に焦点があたる本作ですが、それだけではありません。

下町っこのバリバリ東京弁(べらんめぇ口調ではありません。)の町子も魅力があります。

元気キャラとは対照的なジト目クールキャラです。

正直どちらも魅力があり、甲乙つけ難いです。

デフォルメされた顔もかわいいです。

二人に囲まれた京が羨ましいです。

 

ポイント3

福岡の魅力とご当地ネタ

私も含めた遠方からみると、博多ラーメンと明太子のイメージが強いですよね。

しかし、他にも色々な魅力があることがわかりました。

辛子高菜、うまかっちゃん、通りもん、かしわめし、鶏食、袋氷ストロベリー。

ゴミ出しは夜ということなど。

また、作中でどん子による博多弁講座もあります。

 

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? まとめ

 

上記の通り、博多弁・博多のご当地ネタがメインの本作ですが、日常学園コメディとしても面白いです。

また、あるあるネタとして博多や九州の人が読んでも楽しめるのではないでしょうか。

ひょっとしたら地元の人から見ると、それはちょっと違うなぁと思うこともあるかもしれません。

それを見つけるのも楽しめる要素の一つではないかと思います。

 

ここで、作中にあった「どん子ちゃんのひと口講座」にあったものを一つだけ紹介します。

※コミックスのおまけコーナーのようなものです。

 

博多ラーメンについて。

私はラーメン屋の一風堂が好きでたまに行きます。

そこで当たりまえのように使っていたテーブルに備え付けの調味料。

作中でも語られているのですが、紅ショウガや替え玉にかけるタレなどがあります。

これについては知ってるし。と多少の優越感。

 

でもこれは知らなかった・・・。

替え玉って博多ラーメン屋では当たり前にあるじゃないですか。

私もよく頼むのですが。

 

なぜ替え玉があるかって知ってましたか?

考えてみれば、他の醤油や味噌などのお店には替え玉がないです。

 

答えは・・・。

博多ラーメンは細麺なので量が多いと食べている間にのびてしまうから、らしいです。

私はこれをみて「へー、そうなんだ」と感心しました。

よく考えてみればそりゃそうだとわかるのですが、正直に言いまして考えもしていなかったです。

そういうものだと思っていました。

 

知ってる人のほうが多い気もしますが。

このように、ひと口講座で感心することもしばしばあります。

 

最後に。

最近の若年層は方言を話す人が少なくなっていると聞きますがどうなんでしょうね。

近い将来には文化が均一化して様々な方言は失われた言語のようになってしまうのでしょうか。

だとしたら寂しいですね。

 

そして、一風堂って本場の博多ラーメンに近いのでしょうか。

 

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? コミックス情報

 

作者:新島 秋一 様

続巻 (現在2巻まで)

出版社:秋田書店

 

マンガクロスで少しだけ読めます。

画面上の虫メガネマークより検索。

秋田書店が総力を挙げて贈るあなたのためのWeb漫画サービス、マンガクロス。毎週火・木更新、基本無料、インストール不要、新…

 

 

作者:新島秋一様 出版社: 秋田書店 (2016/11/18)
最新情報をチェックしよう!