人狼ゲーム -見破るか 殺されるか-

人狼ゲームにデスゲームの要素が加わった、リアル人狼ゲーム。

原作を小説として、映画化もされている作品です。

 

人狼ゲームは、カードゲームになっていたり、テレビで会話型心理トークゲームとして放送もされており、ルールも場所によって違うようです。

 

この漫画版人狼ゲームはどのようなルールなのか。

ネタバレは極力おさえていきたいと思います。

 

ちなみに私は人狼ゲームをあまり知らず、原作・映画を見ていない状態でこの漫画を読んでいます。

原作:川上亮様 作画:小独活様 出版社: 竹書房 (2014/7/7)

あらすじ

 

アルバイトからの帰り道に突然さらわれた愛梨。

目が覚めると見知らぬ部屋に閉じ込められた愛梨と数名の同じ高校の生徒たちの姿があった。

愛梨と同じようにさらわれてきた様子の生徒たち。

 

そこに謎の主催者からの放送が流れる。

「皆さんにはこれから全員であるゲームをしてもらいます」

 

それは村人と人狼にわかれ、命をかけて騙し合う凄惨なデスゲームであった。

 

キャラクター 及び ルール

 

参加者は以下10名。

仁科愛梨 2年生

本作の主人公。物語は愛梨視点で進む。与えられた役は村人

猪瀬尚子 2年生

愛梨の知り合い。ルール説明が終わったあと辞退を申し出る。

多田友広 2年生

元サッカー部。正しく物事を判断しようとする好青年。

井上このみ 1年生

真理恵の妹。物静かだが気の強そうな少女。

井上真理恵 2年生

このみの姉。気弱で大人しい性格。

稲葉瞳 3年生
パンキッシュで言葉づかいが荒い。
藤木毅 3年生
体が大きく、暴力的で危険な雰囲気。
町村誠一郎 3年
生徒会書記。人狼が誰か冷静に推理しようとする。
下林勇平 1年生
少しチャラついた気の小さい男性。
川崎文隆 3年生
頭は良いが神経質で周りをバカにしている。
ルール
参加者のうち、人狼役が2人・村人役がその他の8人の計10人。8人の村人のうち1人は予言者の能力を持ったものが含まれる。
※参加者10名を以下住人と呼ぶ
人狼役2人はお互いが人狼だと認知しているが、予言者が誰かは特定できていない。
村人からは自分以外の9人の役が不明な状態となっている。
予言者は毎晩住人1人の正体を知ることができる。
故に人狼に狙われやすいので自分が予言者だと発言することは危険を伴う。
毎晩20時に自分が人狼だと思うものに投票する。投票方法は相手を指さすこと。
  1. この投票で最も多くの票を集めた住人はその場で処刑される。処刑は住人の手によって行わなければならない。処刑は15分以内に行うこと。
  2. また、最多得票者が複数いた場合はそれ以外の住人で決選投票を行う。決選投票でも票が割れた場合はその夜の処刑はなしとなる。
  3. 深夜0時から翌朝6時までは各々割り当てられた部屋にいること。
  4. ただし、人狼は0時から2時までの間に部屋をでて村人の中から一人選び殺すこと。
  5. ルールを破ると首輪の装置により処刑される
勝利条件
村人側:人狼をいち早く見つけ出し、投票で皆殺しにすること。
人狼側:正体を見破られず村人を皆殺しにすること。

主催者側より勝利者に合計1億円を支払う。

 

簡単にまとめ

20時に投票によって全員で一人を処刑する。

定められたルールを破ると首輪で処刑される。

夜中に人狼が村人一人を殺害する。

感想

 

心理的な駆け引き要素が強いデスゲーム漫画です。

ただルールにあるような投票と夜の人狼による襲撃を繰り返すだけではありません。

当初、全員が顔見知りではないかのように見えますが、住人全員に因果関係があります。

 

その事実を知れば、特定の参加者に恨みを抱いてもおかしくない内容がループ状の関係となっています。

その映像が翌朝各部屋のテレビで放送され、真実を知ってしまうのです。

 

以上により住人10人は無作為に選ばれたのではなく、なんらかの意図をもって選ばれていると判明します。

 

また、序盤はただ戸惑う参加者たちですが、時間が経つにつれ自分に投票されたことによるものや、上記内容の恨みにより住人の関係が一気に悪化します。

そして、冷静に人狼を特定しようと推理するもの、恨みのままに投票をしようとするもの、自分が予言者だという者が複数現れます。

 

様々な人間模様が渦を巻いて加速し迎える結末はどのようなものになるのでしょうか。

 

なにか抜け道はないのだろうか

 

ルールを読んだときにこれを考えてみました。

最初は、上記ルール②の票が割れるように指名し続ければ当面は生きられるのではないか、と思いました。

しかしこれは、夜に人狼が村人一人を殺害するルールがあり、村人が減っていってしまうため不採用。

 

また、ルール⑤により、人狼が村人と協力して夜に村人の殺害をしない方法も不採用。

そもそも、自分が人狼だと発言してしまうリスクを考えるとルール⑤がなくても正体は明かせないでしょう。

 

その他いくつか考えましたがルール⑤で死ぬ結末しか思いつかず。

 

結局のところ強制的にゲームに参加せざるを得ない状況ということがわかりました。

まぁ、抜け道があったらゲームにならないのですが。

 

また、前述の理由により

①人狼2人、村人2人

②人狼2人、村人1人

③人狼1人、村人1人

このようになった時点で人狼側の勝利が確定してしまうため、村人側はそうなる前に勝利しなければなりません。

 

逆に言えば、人狼側は村人の数が自分達以下になるまで騙しきれれば勝利です。

※人狼ゲームを知らなかった素人の意見です。間違いがあるかもしれません。

 

まとめ

色々考えれば考えるほど、必勝法がなく心理的な駆け引きが重要なゲームだとわかります。

いかに悪目立ちせず騙しきれるか。自分を信用させるか。

ある意味詐欺師的な話術が必要なのかもしれません。

 

そんな中で生き残りをかけたデスゲームを進める主人公たち。

主催者側が謎につつまれたままであることも忘れてはいけません。

 

何人生き残れたのか。勝ったのは人狼側か村人側か。

決着がついたあとも、びっくりするような展開がまっています。

 

この作品はゲームの「人狼」や、原作を知らずとも楽しめます。

本編の続きは続編の「人狼ゲーム ビーストサイド」で読めます。

※続編の感想はこちら

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コミックス情報

 

原作:川上 亮 様

作画:小独 活 様

全3巻 完結 (続編 人狼ゲーム ビーストサイド)

第1巻:2014年7月~

 

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